畑の通路用防草シートについて思案中だった家族de夫です♪
思案中だったころの記事はこちら↓
そして、ついにニーズに合う商品を見つけました!
それが、Googleで「防草シート」と検索すれば必ず出てくる
【防草シート専門店】らくやのう
の商品です!
販売ホームページはこちら↓
なんと無料で商品サンプルを送ってもらうことができます。
実物を見ながら、納得できるものを選ぶことができますよ♪
今回は、送っていただいたサンプルについてレビューしてみたいと思います。
メールで問い合わせたところ、とても親切に回答をいただきました。
ブログへの掲載も快くOKしてくれました。感謝!
1.我が家が望む防草シートの条件
以前、ブログでも書きましたが、我が家が望む防草シートの条件は次のようなものになります。
②端がほつれないもの。(不織布タイプ)
③ハトメをつけても大丈夫な丈夫さがあるもの
④耐用年数ができるだけ長いもの。5年以上はもたせたい!
⑤値段はお安めに・・・。1万円以内には収めたい。
探し始めたときは、正直言って
「こんなの見つかるやか・・・(;一_一)」
と思っていたのですが、探してみるものですね!
全条件フルコンプ!もう感激です!
まずは、送っていただいたサンプルを紹介したいと思います。
2.サンプル紹介
①「とことん草なしシート」
こちらのショップ、一押しの商品!、厚さ約2mm、耐用年数約10年という強者です!
表面が厚めのふわっとした柔不織布、裏面は雑草を通さない高密度不織布の2枚重ね構造になっています。
これは、さすが一押し商品という印象を受けました。
うちは、庭に人工芝を敷いているのですが、これを見た家族de妻が
もし人工芝を張り替えることになったら、こっちでいいんじゃない?
と言ってきたくらいです。
人工芝とまではいきませんが、確かにふわっとしていて裸足で上を歩いても気持ちよさそうです。
小さい子が遊ぶスペースを作るのにぴったりだなと感じました。
人工芝を検討されている方!
これなら単体で雑草を防げますし、ふわっと感もあります。
コストも抑えられるし候補として考えてみていいと思います。
②らくらく草なしシート
こちらもショップとしてはおすすめの商品になっています。
厚さ約1mm、耐用年数約10年と文句なしのスペックです!
最初に見たときは
「不織布タイプではなく織物タイプかぁ、、、ほつれがなぁ・・・」
と思ったのですが、よく見るとなんと不織布と織物のハイブリッドになっています!
裏面は不織布タイプのシートでしっかりと覆われています。
とはいえ、ただの二重構造ではなく、表面までしっかりと不織布が絡んでいます。
こんな風に、表面からでもはみ出た不織布の毛でつかみ上げることができます。
この構造により、ほつれを最小限に抑えることに成功しているようです。
下は、縦・横にはさみを入れて、ほつれるかどうか試した時の写真です。
写真を見るとわかる通り、1本だけほつれますが、そのあとがほつれません!
絡みついた不織布ががっちりガードしてほつれを防いでいるのがよくわかりました。
ここまで実験して、
「これは、よさそうだぞ!」と思いました。
さらに、写真ではわからないと思いますが、このシート、触ってみると、
とてもしなやかで柔軟
でも、ひっぱりには強い
という感じなのです。
畑の通路に敷いて人が歩いても、しなやかにしっかりと耐えてくれそうです。
③土にかえる植栽専用草なしシート
厚さ約0.7mm、耐用年数約3年の商品です。
これだけだとただの防草シートですが、特筆すべきは「土にかえる」という点でしょう。
まぁ、商品名そのままですね。
土にかえる生分解性の素材でできています。
回収する必要がないので、目的の植物が地面を覆うまでの雑草対策に使用するようです。
我が家のニーズとは違いますが、こういったシートを必要としている方には良い商品なのだと思います。
④大面積専用草なしシート(日本製と海外製)
厚さ約0.4mm(日本製)0.3mm(海外製)、耐用年数はどちらも約8年の商品です。
大面積用だけあって価格がしっかりと抑えられていますね。
織物タイプですが、織りが蜜なので、隙間が空きにくいそうです。
触った感じでは、日本製・海外製でそんなに大きな差は感じませんでした。
広い面積をコストを抑えつつカバーしたい方はこちらが良いと思います。
これで8年もつなら、コスパはかなり良いのではないでしょうか?
⑤砂利下専用草なしシート(普通タイプ・強力タイプ)
厚さ約0.4mm(普通タイプ)、0.6mm(強力タイプ)、耐用年数約10年(土中)の商品です。
砂利を上に敷くことを前提とした砂利下専用のシートです。
砂利を敷かなかった場合、耐用年数は約5年になると書いてありました。
特筆すべきはやはり強力タイプでしょう。
写真の反り具合を見るとわかりますでしょうか?
かなり固め、厚さ約0.6mmは伊達ではありません!
先のとがったやっかいな雑草も、しっかり防いでくれそうです!
⑥宅地専用草なしシート
厚さ約1mm、耐用年数約5年の商品です。
最初にサンプルを見たとき、
「あれ?裏表が逆?」
と思ったのですが、これであってるそうです。
表面が高密度不織布、裏面が柔不織布という組み合わせになります。
高密度不織布が表に来ているので、砂埃や落ち葉が引っかからず、箒でさっと掃けそうです。
庭のお手入れを簡単にしたい方にはいいかもしれません。
⑦指定の場所に特化した防草シート
上記のような商品も扱っていました。
アース機能付き電気作戦用防草シートは、細い針金のようなものが織り込んであります。
害獣の侵入を防ぐのに使用するようです。
駐車場専用草なしシートは、厚さ4mm、耐用年数約10年の超ハイスペックシートです。
約10年とありますが、触った感じもっともちそうだと思いました。
まぁ、車が出入りするとしたら何とも言えませんが、10年くらいは十分もちそうです。
まさに最強!値段も最強!(笑)
でも、駐車場の工賃を考えたら安いかもしれないなぁと思いました。
3.畑の通路におすすめなのはどっちか質問してみた
サンプルは以上です。
ここまできて、家族de夫としては、2つの候補に絞りました。
①とことん草なしシート
②らくらく草なしシート
の2種類です。
この2つなら、文句なくうちのニーズを満たしています。
さらに決め手となったのはカタログのこの表示・・・↓
え・・・、12.5m・・・?
え・・・、こっちも12.5mって・・・
うちが欲しかったサイズや~ん!
もう、運命感じちゃいました。
値段もどちらも10000円以内で十分収まるし!
この2択しかないってばよ!d(・∀・`。)
あとは、どっちにするか、悩んだ挙句・・・
「悩んだときは専門家に相談だな!」(´ω`*)
ということで、畑の通路用としてどちらが適切か質問メールしてみました。
(ついでに、ハトメのことも質問してみました。我が家ではハトメをつけることで、3歳の娘でもマルチはりのお手伝いができるように工夫しています。)
(以下、メールのやり取り)
①畑の通路用として考えています。どちらが適していますでしょうか?
②マルチを抑えるのにも使うことになるので、ハトメをつけて使用する予定ですが、強度的には大丈夫でしょうか?
すると、翌日には次のように返信してくれました。
担当者様
①⇒
通路で人が歩く程度でしたら、「らくらく草なしシート」の方が織物のシートでヨレに強いのでおススメです。
しかし、先が尖っている雑草がある場合は「とことん草なしシート」がオススメです。
ただし、どちらも農機具などを使用する場合はオススメできません。
②⇒
はい、どちらのシートにもハトメをつけて頂くことは可能ですが、あまり端の方ですと敗れの原因になりますので、端から10cm以上内側につけて頂くことをオススメ致します。
なんて丁寧!
なんて親切!
もうこれで、畑の通路用防草シートに悩む必要はなくなりました。
我が家の場合、先のとがった雑草はないので「らくらく草なしシート」で決定です!
ただし、らくやのう様から、次のような内容がありました。
担当者様
また、12.5mのシートをご検討いただいているとのことですが、こちらの規格は現在まだ販売していない規格となり、11月以降に販売開始する予定となっております。
お急ぎでしたら大変申し訳ございません。
もうしばらくお待ちいただけたらと思います。
うーん、なるほど!
というわけで、11月に入り次第、我が家では注文予定です!
ちなみに、こちらでは長さを指定しての量り売りはしていないそうです。
規格サイズの販売のみになることを追記しておきます♪
4.まとめ
このことにより、「思案中」だったこの件は過去形となりました!
やっと我が家のニーズに合う商品が見つかりました!
ホームセンターを何件かはしごしたものの、ピンとくるものに出会うことができず・・・
( ;´Д`)
ネットでいろいろ探してみたものの、実際に触ってみないとわからない・・・
(;一_一)
と悶々とした日々を解決してくださったらくやのう担当者様には本当に感謝です!
11月の注文が楽しみです!
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