家庭菜園のミニトマト、何本仕立てが良いかの考察

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家族de夫
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ミニトマトを何本仕立てにするのが良いか?

ずぅ~っと悩み続けてきた家族de夫です♪

家庭菜園するなら絶対的におすすめしたいミニトマト

みなさんは、何本仕立てで育てていますか?

毎年悩みながら育てているのですが、今年の実験により、ある程度我が家にピッタリの答えが見えてきました!

何本仕立てにするかで迷われている方は、参考にしていただけると思います。

1.我が家が試してみたパターンとそれぞれのメリット・デメリット

ミニトマトを育てる際、我が家が試してみたのは次のパターンです。

(1)1本仕立て

一番オーソドックスなパターンですね。

我が家もほとんどこれでした。

というか、最初はこれしか知らなかった・・・。

メリットとしては、1つを大きく育てることができるということでしょう。

また、畝の両サイドから収穫しやすいということも言えると思います。

そして、合掌型に支柱を組むので、比較的簡単に強度が出せる・風に強く組めるということもメリットであると思います。

逆に、デメリットとしては・・・これは、我が家の場合なのですが、

大きくなりすぎる!

ということです。

具体的にはこれ↓

見ての通り、合掌型に組んだ支柱から、天高くはみ出しています。

こうなったら、みなさんどうされているんでしょうか・・・。

①上を切って成長を止める。

②下の葉や実をカットして、つるおろしをする。

③放置する。

恥ずかしながら、我が家は圧倒的に③です!

だって、切ったらもったいないし、つるおろしはめんどくさいじゃないですか!( ̄□ ̄;)

というわけで、

「大きくなりすぎる1本仕立てに変わるものないかな~?」

と考えたのが事の始まりですね。

(2)2本仕立て

で、次にためしてみたのがこれ。

こちらは、1つの苗に対して、2本の支柱を使います。

脇芽の1つを残して育てていく感じですね。

これだと、収穫量が1.5倍になるそうです。

これが大きなメリットと言えるでしょう。

成長も1本仕立てのときよりは遅くなるので、飛び出す時期も遅くなります。

まぁ、どうせ飛び出すんですけどね。

そして、デメリットとなるのが・・・、

強度が弱い

ということですね。

台風とかにあうと、それはもう、みごとに倒れます!

やぐら型のように組めば強度はでるんでしょうけど、例によってめんどくさい!

我が家としては、お手軽な家庭菜園を目指しているので、簡単な方法を追求したいところなのです!

3本仕立て

で、今年、実験的に挑戦してみたのがこれ。

2本で駄目でも、3本ならどうよ!というわけですね。

これなら、ある程度の強度は出せそうな気がします。

今年お試しで、やってみたのですが、これが意外といい感じ!

1本仕立ての合掌型の端っこを利用しました。↓

写真の左側(赤丸)のところから出ているのが3本仕立ての苗。

右側(緑丸)のところから出ているのが1本仕立ての苗です。

1本仕立ての方は、すでに頭がはみ出ていますね。

これ、6月28日の写真です。

それに対して3本仕立ての方は、主軸はかなり成長していますが、脇芽から仕立てた2本はまだまだ余裕があります。

それに、3本あれば主軸の頭を切っても、まだ2本あるので、心理的にあんまりもったいなくない!

あくまで、自己満足ですが、そうは思いませんか?

これなら、面倒なつるおろしをすることもなく、主軸を1本切っても、残りの2本で長い期間ミニトマトライフを楽しめそうな予感がします。

そして、問題の強度ですが、いい方法を思いつきました。

それは、ずばり!

トンカチで支柱を地面に打ち込む!

ということです。

えっ?簡単すぎるって?

でも、思いのほかしっかりと刺さって固定できるんですよこれが!

ハンマーで支柱を打ち込むことで手でぐりぐり刺すだけよりもかなり丈夫に刺さります。

この3本仕立て&ハンマー打ち込み作戦で、強度問題は回避できそうです!

2.来年度のプランについて

というわけで、来年度のプランはこんな感じです↓

①3本仕立てで、お手軽に長く楽しむ。
②支柱は、ハンマーでしっかり打ち込む
③はみ出した主軸はカット、残りの2本で長く楽しむ。
④購入する苗は少なめにすることで節約する。

絵にするとこんな感じかなぁ↓

まだ計画段階ですが、いかがでしょうか?

こんな感じで、我が家は来年度育ててみたいと思います。

苗の数も少なくて済みそうだし、お手軽に長く楽しむことができそうです♪

3.まとめ

家庭菜園とはいえ、毎年育てていると少しずつ自分のスタイルが見えてくるものですね。

自己満足の世界ではありますが「毎年少しずつ我が家らしい畑へと変えていくそんな楽しみ方もありなんじゃないかなぁと思います。

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます。

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