毎年、害虫にやられてしまう愛しい我が家のプチぷよちゃん・・・
いつも悔しい思いをしていたのですが、今年はやってやりましたよ!
プチぷよを愛してやまない家族de妻です。
とってもおいしい我が家のミニトマトプチぷよちゃんですが、毎年、害虫にやられています。
とにかく、トマトが着花しはじめると私は、虫たちと戦いを繰り広げています。
どちらさきに美味しいプチぷよを食べるか、まさに生存競争に参加していると実感できる
瞬間です。
しかし、!今年は少し光明が見えたので、その方法についてまとめてみたいと思います。
プチぷよファンの方々の、一助になるとうれしいです♪
1.プチぷよ害虫問題
プチぷよを育てた方ならだれもが通る?害虫問題。
ネットで調べると、色々な害虫がヒット!
何が何やらわかりませんが、我が家で見られるのは次のような害虫・現象です。
(1)カナブンみたいな害虫による被害
これがもう、悔しいことこの上ありません!
我が家は昨年が特にひどかった・・・。
( ノД`)シクシク…
とにかくこの問題を何とかしたかったことが一番です!
(2)小さい虫による被害
なんという虫かはよくわかりませんが、プチぷよがやられやすい害虫の中に
アザミウマ類
というものがいるそうです。
小さい害虫(体長2mm以下らしい)で、トマトの汁を吸うとか。
これにやられるとトマトに金粉をまいたような跡がついたり、茶色に変色したりするそうです。
そういえば、トマトを収穫するとき、細かい虫がふわーっと飛んでいました。
たぶんですが、こいつらがアザミウマ類かなぁ~。
(3)目視できない極小害虫
コメント欄でアドバイスいただいたトマトサビダニなどがここにあたると思います。
コメントに感謝!(´▽`)アリガト御座います
トマトサビダニは体長0.5mm以下という小さな害虫で、目では見えないそうです。
影響としては、葉が枯れてきて、茎が茶色になっていくそうです・・・!↓
まさに、我が家で毎年8月中頃から見られる現象だったので
「トマトの寿命なのかなぁ~?」
と思っていたのですが、これも害虫だったとは・・・。
ネットでいろいろ調べていると、有機農薬であるコロマイトの散布とか、回避する方法もあるようですね。
ただし、目視できるレベルではないので、今回はパス!
来年への課題とします!
2.試してみた方法
次に対策です。
本当は、ビニールハウス!と言いたいところですが、家庭菜園だしなぁ・・・。
ということで試してみたのが、タッタラー♪
「トマトの実だけを守るビニールハウス」ドラえもん風
という発想です。
要は、トマトだけビニールで包んでしまえばよいのでは?という考え方で試してみました。
(1)ビニール袋
最初にためしたのが、いわゆるビニール袋↓です。
はい、当然こうなりますね。
ばっちり曇って、中は湿度100%って感じです。
放置していたらこう↓なりました。
赤〇がビニールをかぶせた部分、青〇が何もしていない部分です。
明らかに、トマトの房が怪しい感じになっています!
ただし、実の方は完全に保護されていたためか無事でした。
でも、なんとなく怖いのでここで中断。
とにかく空気の出入りが必要だという事がわかりました。
(2)排水溝ネット
次に試したのが排水溝ネットです。
これは、前半、いい感じで守ってくれました。
これはいいぞ!と思っていたのですが、後半になってきてこいつら↓が登場しました。
そうです、小さい害虫たちですね。
こいつらは、体長が2mm以下のため、ネット程度の網目は潜り抜けてしまうようです。
うーん、残念!
(3)排水溝ビニール
で、次にためしたのがこちら!↓
そう、タイトルにもある穴あきのビニール袋です!
これは結構いい感じでした♪
ほらほら!ねっ!
ビニールをかけたところは、きれいに守られていました!
少なくとも、カナブンみたいなやつらや小さい害虫に食われる悔しい経験は回避!
これは、家族deファミリーにとって大きな進歩となりました!
3.一番効果があったのは・・・
というわけで、一番効果があったのは、排水溝ビニールという事になりました。
ポイントとしては、
・空気穴が小さいこと(1mm以下が望ましい。)
ということになりますかね。
ただ、この排水溝ビニール袋、間口がかなり広くてトマトの房に取り付けにくい・・・。
理想としては、小さい穴が無数に空いているビニール袋ですね。
4.来年度に向けて
小さい穴が無数に空いているビニール袋が欲しい!
ということで、こんなもの↓を家族de夫に作ってもらいました。こんの作れる人ヤバい!
これ↓には、剣山が取り付けてあります。怖い!※くれぐれも手をいれないでください!!
で、ビニール袋をはさんでこう↓!
はいっ!しっかりと穴があきました!
これで、好きなサイズのビニール袋に、無数の小さい穴をあけることが可能となります。
来年は、これで勝負しますよ~~~~!(๑•̀ㅂ•́)و✧
5.まとめ
毎年悔しい思いをしていたカナブンみたいな連中に、これで一矢報いることが出来ました。
とはいえ、まだまだ連作問題や原因不明の表面の汚れなど、悩みは尽きません。
でも、そんな悩みを抱えながらでも育てるだけの価値がプチぷよにはあるのです。
だって、美味しいんだもん!( *´艸`)
引き続き、来年も研究を続けていきたいと思います!
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