子どもと家庭菜園、3歳の娘のお仕事「お水屋さん」「種屋さん」「アーチ屋さん」の教育的効果を考える。

子育て
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ブログで、吹き出しの使い方をマスターした家族de夫です!

家族de夫
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これで、またブログを書くのが楽しくなったぞーっと!

調子に乗って、しばらくは無駄に吹き出しを使ってしまいそうです・・・。

さて、家庭菜園は子育てをするうえで多くのメリットがあるプログラムです。

今回は、3歳の娘でも手伝えることと、子育ての視点から見た教育的効果について書いてみようと思います。

1.お水屋さんで、腕の力と狙いを定める力を育成!

苗植えで3歳の娘ができるお仕事は、お水屋さんです。

こんな感じに苗を植えるとして・・・

苗を植えるところに穴を掘ったら・・・

ここで、お水屋さんの登場です!

ひしゃくでじゃばー!っと一気に水を入れていきます。

「お水屋さーん、おねがいしまーす」と呼んで、穴に水を入れるお仕事をしてもらいました。

とはいえ、ひしゃくで水を入れるという感覚3歳児にはけっこう難しいのです。

ジョロと違って重心が先の方に来ますから、それなりに力が必要です。

さらに、決められた穴に水を流し込む必要があるので、狙いを定めなければいけません。

そういった腕の力ひしゃくの先端で狙ったところに水を入れるという感覚を育てていくことができます。

もちろんジョロでも楽しいと思いますが、子育てという視点に立つと、ひしゃくを使わせたくなってしまいますね・・・。

2.種屋さんで、指先の器用さや均等感覚を強化!

続いて、種まきです。
大根の種を筋蒔きしました。

こんな感じで、マルチに切れ目を入れて、溝を掘ったら・・・。

種屋さんの出番です。

大根の種を1つずつポトーン、ポトーンと落としていきます。

1cm間隔くらいで私よりも丁寧にしてくれました。

このお仕事では、1cm程度の等間隔という丁寧さがポイントになります。

ここを丁寧にお仕事することで、手指の器用さ均等感覚育てていくことが可能となります。

ただばらーっと筋蒔きするだけでは、教育力は半減してしまうでしょう。

しっかり教えれば大人以上に丁寧に、それこそ、「いい仕事」をしてくれます。

 

そのあとは、可愛いお手てで土をかぶせていきます。(*^_^*)

土いじりも大事な経験ですね。

もちろん素手を推奨します。

というかこの年齢にあうサイズの軍手はないか・・・。(;一_一)

最近は、土を触れない、触ったことがないというお子さんもいると聞きました。

ぜひ素手で土の感覚を体験させてあげましょう!

我が家は、砂場ならぬ土場?で、土遊びをすることもあります。

これはこれで楽しいですよ♪

そして、最後は水やりです。

本当は、ここもひしゃくを使わせたいところですが、種が流れてしまうので今回はホースで散水です。

楽しそうに水をやっていました。

3.アーチ屋さんで、バランス感覚や周囲を見て運ぶ気遣いを育てる!

続いて、葉物野菜に防虫ネットをはります。
ここでは 娘にアーチ屋さんになってもらいました。
見ての通り、アーチを畝に刺していく際に、アーチを手渡すお仕事です。

これも、「アーチ屋さーん、アーチちょうだーい♪」とたのめば、「はーい」と言って手渡してくれました。

このアーチを手渡すのもいい勉強です。

娘の身長ほどあるものですから、長さに気を付けて運んだりバランスを考えて手渡したりしないと、うまくお仕事することができません。

そんなことを自然に体験させることができる家庭菜園って素晴らしい!

最後にネットをはれば完成です。
ちなみに、ネットをはるときはネットを固定するクリップ屋さんもしてもらいました。

4.まとめ

家庭菜園は手間がかかります。

一人でやった方が早いこともたくさんあります。

でも、子育てにすごくいい取り組みだと思うのです。

ですから、家族でやらないともったいない!

子どもが小さい時間は本当にあっという間なので、家庭菜園で家族の時間子どもの成長を楽しむ時間を作っていきたいと思います。

 

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