昨年の反省をもとに、今年度は3本仕立てで育てた我が家のミニトマト。
結果をもとに、メリットとデメリットをまとめてみました。
長雨とコロナのダブルパンチでちょっとうんざり気味な家族de妻です♪
今回は、昨年度の反省をもとに計画した3本仕立てについてまとめてみたいと思います。
「ミニトマトを、何本仕立てにしようかなぁ~」
と、悩んでいる方の参考にしていただけるとうれしいです。
1.今年挑戦してみた計画
今年挑戦してみたのはこちら↓
詳しく読みたい方はこちらの記事からどうぞ♪
この作戦には、次のようなメリットを見込んであります。
(2)十分な強度(しっかりと打ち込んだ3本の支柱で1株を支える。)
(3)頭が出る問題を回避(3本に分けることで、成長スピードを抑制)
さてはて、思惑通りに行くのか?
では、結果を見てみましょう。
2.今年の取り組み
まずは、設営です。
設営時のポイントは、ハンマーで支柱をしっかりと打ち込む↓ということです。
通常は、支柱同士を結んで強度を確保するわけですが、今回は、しっかり打ち込むことで強度を確保します。
1つの苗をしっかり打ち込んだ3本の柱で支えるわけです。
注意点としては、強く打ちすぎると頭がつぶれることですね。
家族de夫がガンガン打ち込んだ結果↓写真のようになりました・・・。
力加減がポイントになるかと思います。
固い地盤にぶつかると入っていかなくなりました。
ここで、無理に打ち込もうとすると駄目でしたね・・・。
柱と苗の配置は、写真↓のようにしました。
1つの苗から、上下または左右の支柱へと誘引するイメージですね。
柱同士の間隔は30cmとりましたから、株同士の間隔は60cm以上確保されます。
これで、設営終了です!
ちなみに支柱をくくる作業が一切ないので、楽(^^♪
というわけで、ねらいの(1)である、「設営・撤収が簡単」は見事に達成です♪
次に、強度です。
下の写真は8月18日の様子です。
特に大きな台風が来たわけではないので、耐風性はよくわかりませんが・・・
わさっと葉が茂ってもしっかりと株をキープできます。
というわけで、強度についても合格圏内なのではないかと思われます。
そして、最後に「頭出る問題!」
例年、ミニトマトが大きくなってくると支柱の先端を超えてるー!!も・ん・だ・い
ぶっちゃけた話、つるおろしがめんどくさいので、3本に分ければ成長を分散できるのでは?と思いやってみましたが・・・・。
はい、やっぱり出ます!頭が・・・。
これは、6月末ごろの写真なので、このあとさらにぐんぐん伸びる結果となりました。
3本仕立てくらいじゃダメです😢
というわけで、3つ目のねらい「頭出るも・ん・だ・い」の回避はできませんでした。
うーん、残念!
3.肝心の味は・・・
さて、肝心の味はというと、、、これは今年の1本仕立てと比較したわけではないのですが、もちろん美味しい(⋈◍>◡<◍)。✧♡の一言。
ぷにっと、甘くておいしいプチぷよが育っています♪
来年は、1本仕立てと5本仕立てくらいで、収穫量や味の比較をしてみようかなぁ・・・。
4.3本仕立てのデメリット
さて、メリットばかりと思って取り組みましたが、デメリットも見つかりました。
それは、「つるおろしがやりずらい」ということです。
1本仕立てなら、そのままうねうねとおろせばよいのですが、3本仕立ての場合、なんというかおろしずらい!
根元近くから3本に仕立てているものですから、下手に下げると折れそうです。
実際、折れました・・・。↓
ですので、つるおろしを前提に仕立てていくのであれば、多数仕立てはあんまりよろしくないかもしれません。
5.まとめ
設営や撤収についてはずいぶんと簡単になりましたが、やっぱり頭は出るし、つるおろしはしずらくなるという欠点も見えてきました。
さて、来年度はどうしようかな~。🤔
とりあえず、1本仕立てと5本仕立てを両方やってみて、収穫量や味の比較をやってみようかな~と考えています。
1本仕立ては、上から紐で誘引するような形も挑戦してみたいなぁ・・・。
あー、糖度計、買っちゃおうかなぁ・・・。
などなど、たくらみは尽きないのが、家庭菜園の良いところです♪
来年もまた美味しいプチぷよを作るために頑張るので、応援してくださる方、
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