こんにちわ!家族de夫です。
今回は、「キャンプ道具の集め方」をテーマにしたいと思います。
ファミリーキャンプを始めるにあたり、当然、道具が必要です。
これが結構な沼で、はまると大変なことになります。私も何度となくはまりました。(笑)
ここでは、道具をそろえるにあたって心掛けると良いと思うことを紹介したいと思います。
1.買う前にキャンプ道具の置き場所を確保すべし
キャンプ道具って、結構場所をとります。
置き場所の問題って結構大きくて、夫婦喧嘩の一因にもなりますからね。
ここは注意が必要ですよ~。
特にファミリーキャンプとなると大型テントやら、寝袋家族分やら、椅子やら机やらとかなりのスペースが必要となります。
「よーし、キャンプ道具と買い揃えるぞ!」
と、勢いで買い物に行くと、買ってきてから
「これ、どこに置こうか・・・」
ってパターンが、けっこうあるあるな話なのです。
ですから、買う前に、置き場所をある程度確保しておくことが必要です。
収納という視点からキャンプ道具を分けると、2種類になります。
①キャンプでしか使わないもの(テント、タープ、ランタンなど)
②キャンプ以外でも使うもの(食器類、懐中電灯、カセットコンロなど)
②のキャンプ以外でも使うものについては、日常の中で使う可能性があるものなので、あまり困らないと思います。
問題は①のキャンプでしか使わないものですよね・・・。
①の置き場としては、
奥の方でもいいのであまり出し入れしない場所
ということになると思います。我が家の場合3ケ所です。
・ 階段下収納の奥側(テントやタープ、机、椅子などなど大部分はここです。)
・ クローゼットの奥(寝袋)※畳んだまま収納すると綿が縮んでしまうので吊るしています。
・ 庭の倉庫(バーベキューコンロ、七輪、木炭など)
当然各家庭で状況は違うでしょうから、あくまで参考と考えてください。
そして、ここで大切なのは
「卵ケースに卵は10個しか入らない」
ということなのです。
突然何が言いたいのかというと、置き場所以上に物は置けないということです。
ついつい増やしてしまいがちなキャンプ道具、置き場がなくて困っているという人は、その時点ですでに沼にはまっていると言えるでしょう。
10個しか入らないんだから10個まで!それ以上買うなら、場所をつくるか、どれか捨てる!
くらいの気持ちで、揃えていきましょう。
2.ビギナーファミリーであるほど、いきなり高いものを買わない!
アウトドア関連のショップに行くと、まぁなんと誘惑の多いこと!
特に、最近のアウトドアブームもあり、実に様々な商品が並んでいます。
で、調べれば調べるほどわかると思いますが、ほんとピンキリなんですよね。
テント1つ見ても、1万円以内で収まるものもあれば、10万円オーバーのものまであります。
これが結構な沼で、はまるともっといいものが欲しくなります。
ですが、ファミリーキャンプをこれから始めようと考えているあなた!
冷静に考えてください。
本当にファミリーキャンプを家族の趣味として継続できますか?
ファミリーキャンプって、なんでもそろっている旅館やホテルとは違いますから、やってみたら「結構きつかった」とか「1回したらしばらくはいいわ~」とかなるパターンもよくあります。10万円もするテントを1回、2回で使い終えてしまっては、実質1泊あたり5万、10万の費用になってしまいます。だったら、旅行に行った方が安かったなんてことにもなりかねません。
それに、キャンプを続けていくと、その家庭のキャンプスタイルってのがだんだん見えてくるものなのです。で、絶対にそのスタイルに合ったテントが欲しくなるんですよ、これが!
初心者のうちは、知識も経験も不足しています。
当然、自分のスタイル、家族のスタイルなんてこれから探すことになるでしょう。
まずは無理せず、レンタル品などを利用してみてください。これなら、家の置き場所を考える必要がありませんし、やってみて「家族の趣味として厳しいかも・・・」と思っても、後悔は少なくて済むと思います。
結構やる気になっていて、道具をそろえたい!という方は、家庭のスタイルが見えてくるまでは、あまり値段の高くないものに抑えておいて、後々買い替え・買い増しをしていくのが良いと思います。
3.手始めは、デイキャンプグッズから
次にそろえていく手順についてですが、いきなりフルセットを買い集めることはおすすめしません。なんども書いた通り、家族の趣味としてキャンプを続けていけるかどうかは、何度か経験していかないと見えてこないからです。まずは
デイキャンプの道具をそろえる
のが、おすすめです。
なぜなら、デイキャンプの道具なら、たとえキャンプをしなくなったとしても、運動会やイベント、バーベキュー、星空観察会など、様々な場面で応用が可能だからです。
ですから、この辺の道具はある程度こだわってそろえても後悔は少なくて済むわけです。
さしあたりそろえる道具としては
・椅子とテーブル
・バーベキューコンロ
・食器類
・タープテント
といった、ところでしょうか。
こだわってある程度高いものを買うのもありだとは思いますが、先ほども書いたように自分のスタイルが見えてくるまでは安いもので十分と思います。
4.まとめ
道具のそろえるにあたり、沼との上手な付き合い方についてまとめると。
・置き場所を確保してから買う。
・自分のスタイルが見つかるまで、高いものには手を出さない。
・手始めはデイキャンプグッズからそろえる。
となります。
あくまで、私自身の考え方ですが、みなさんの参考にしていただければ幸いです。
↓ランキング参加しました。押してくれると嬉しいです。
にほんブログ村
コメント