あなたのキャンプスタイルは何色エリア?キャンプスタイルグラフ ~キャンプスタイルの方向性を確認するために~

ファミリーキャンプ
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キャンプ大好き!家族de夫です!

キャンプブーム到来の現在、色々なキャンプスタイルを拝見させてもらっています。

ファミリー、おしゃれ、グループ、ソロ、デイ、ゆる、海、山、川、湖、釣り、ツーリング、徒歩、ブッシュクラフト、サバイバル、移動型、山岳、キャンピングカー、グランピング、フランピング、キャンプ体験型ホテル、ベランピング、庭・・・

等々、他にもあるかもしれません。

一昔前と比べると、本当に多様化したなぁと感じています。

自分の好きなスタイルで楽しめるというところが、ブームの背景にあるのかもしれません。

しかし、その一方で

「我が家が目指しているのは一体何なのだろうか・・・」

という疑問が・・・。(。´・ω・)?

ということで我が家のスタイルを探るべく、様々なキャンプスタイルグラフ化してみました。

キャンプスタイルの方向性で迷走されている方の参考になればと思います。

1.キャンプスタイルグラフ

キャンプスタイルを方向性という視点でグラフにしてみました。

こうすることで、4つの領域が生まれます。

中心が初心者、またはスタイルで迷走している私のようなポジションとなるイメージです。

それでは、1つずつ考察してみましょう。

(1)白エリア シンプル・ゆったり型


シンプルな装備ゆったりと過ごすスタイルです。

徒歩キャンパーツーリングソロキャンプなどの中には、このエリアに入ってくる方がいそうな感じがします。

あるいは、「ちょっとキャンプ行ってくるわ!」的なノリのキャンプも当てはまるかもしれません。

必要最低限お気に入りアイテムだけを持って、好きな場所ゆったりと過ごす・・・。

料理もシンプルにこだわり、その中の美味を追求する・・・という感じでしょうか?

いいですね~!

まさに俺の時間!マイタイム!というイメージです♪

(2)黄エリア シンプル・アクティブ型


シンプルな装備アクティブに過ごすスタイルです。

とにかく活動重視

ゆったりする時間は少なめで、アクティビティを楽しむことに時間をかけるイメージでしょうか?

ハイキング釣り・川遊び・ツリーイング・カヌー・洞窟探検などのアウトドアアクティビティや、遊園地水族館・動物園・サファリパークなど遊べるスポットで活動してそのあとキャンプ!という感じがします。

ガンガン活動するアクティブファミリーにピッタリなイメージです。

このスタイルの場合、設営・撤収にかける時間は可能な限り短くしたいところです。

キャンプ場での滞在時間も短めになることが多いと思うので、装備もシンプルさ設営・撤収が簡単なものが望ましいことになります。

(3)青エリア おしゃれ・ゆったり型

近年のアウトドアブームは、この青エリアの傾向が多いのかなと思います?

ソロでも、ファミリーでも、グループでもおしゃれな方が増えてきましたし、おしゃれなアイテムもどんどん開発されています。

まさにおしゃれキャンパーさんが目指す方向性はこちらなのかなと感じています。

自分のサイトをおしゃれに整えてインスタグラムやブログなどでアップされている方たちのセンスの高いこと!、ひとつのマーケットとして確立しているのではないでしょうか?

グランピングフランピングといったジャンルや、キャンプ体験型ホテルもこのエリアなのかもしれません。

多くの人が憧れるエリアになっている気がします。

(4)緑エリア おしゃれ・アクティブ型

この分類で行くと、この緑エリアなるものが登場してしまいます。

ただ、このエリアはちょっとイメージが難しいと感じました。

なぜなら、おしゃれアクティブの共存って難しいと思うのです。

いつの間にかやってきて、すっごいおしゃれな装備を広げたかと思ったら、いつの間にかもういないみたいな・・・、そんなキャンパーさんいますかね?

せっかく準備してきたおしゃれ装備なのに、ぱぱっと片付けちゃうのはもったいないし・・・
でもゆっくり過ごしてたらアクティブな活動ができないし・・・
となってしまいます。

ただ、未来的こちらへと向かう流れはあるように感じています。

ポップアップテントに始まり、傘のように広げるだけのテントや、空気を入れるだけのテントなど、簡単設営・おしゃれテントなるものを、各メーカーで追求し始めているような気がします。

理想としては、ドラ〇ンボールの「ぽいぽいカプセル」みたいなの!(笑)

あんなのが発明されたら、このエリアが成立するかもしれませんね!

未来志向的なエリアがこの緑エリアかなぁと思います。

2.ここで妻からひと言・・・

ここまでの考えを家族de妻に伝えたところ、妻からひと言・・・

家族de妻
家族de妻

私なら、もう一本軸を入れるなぁ~

どんな軸かというと、こんな軸です↓

はい、手前から奥に行く緑の軸が出現し、3次元構造になりました。

手前に行くほど街に近くに行くほど大自然に向かうという軸です。

表と裏の境目は悩むところですが、私としては「車での侵入が可能かどうか」が目安かなと思います。

こうすることで、先ほどの4エリアとは別に奥側の4エリアが登場します。

1つずつ考察してみます。

3.キャンプスタイルグラフ(裏エリア)

(5)裏 黄エリア

大自然の中でシンプル・アクティブといえば、やはり山岳キャンプ高山移動型のキャンプが中心になるのかなと思います。

ハードなアクティビティとなりますから、当然アイテムは極限までシンプルに絞る必要が出てくるでしょう。

山小屋などを利用することも考えられます。

目的地目指して険しい道を進み、大自然に囲まれた満天の星空の中で眠る・・・まさにアウトドア!って感じで憧れます!

(6)裏 青エリア

先ほどの裏・黄エリアと違い、低山静かな森海岸小川の近くといったイメージでしょうか?

そんなにハードな移動を伴わずに到着でき、お気に入りのアイテム静かに過ごすというスタイルになるのかと思います。

ベテランのソロキャンパーさんなんかは、こういったスタイルを目指しているのかもしれません。

最近よく耳にするブッシュクラフトなんかも、奥の大自然&青エリアになる気がします。

先ほどの裏黄エリアが体力派だとしたら、こちらの裏青エリアは知力派。

知恵を生かすことで、ハードな環境であってもゆったりと生活することが可能な達人たちのエリアですね。

(7)裏 緑エリア

表エリアでは未来志向的なイメージなの緑エリアでしたが、裏エリアにくるとここはプロフェッショナルなエリアになると思います。

最先端の装備、極限まで追求されたシンプルさと、あらゆる視点から追求したデザイン性

それらのアイテムを所持し、大自然に挑む!

まさに、プロフェッショナルな感じです!

人類VS大自然の舞台に立つ人たちはこのエリアの住人なのではないでしょうか?

(8)裏 白エリア

そして、最後に裏白エリア!

ここにきて、このエリアが大きな意味をもつようになると思うのです。

シンプルな装備のみで大自然に挑む、この究極はまさにサバイバルなのではないでしょうか?

そこにある目的は生きることのみ!

すべての行動が生きるためだけのものであり、生き抜く、生き残るためだけにあることになります。

裏白エリアは無人島で生き抜いた人たち洞窟おじさんのような超人たちが住む領域であると考えられます。

4.我が家がキャンプする理由に立ち戻ってみる

と、ここまで読んでみて我が家のキャンプスタイルについて考えてみます。

まず、我が家が考えるファミリーキャンプのメリットは以下の5点です。

1.子育てにいい
2.安い
3.お出かけのきっかけになる
4.防災対策になる
5.家族の絆が深くなる
詳しくは、以前以下の記事にまとめています↓

この5点をもとに、家族で話をしました。

家族de夫
家族de夫

子育てという視点から行くと、ゆったりはすごせないよねぇ。

どうしても、子どもたちが遊べる所が必須条件になるかなぁ・・・。

家族de妻
家族de妻

私は、キャンプ場で長く過ごすよりは、色々な所に行きたいかなぁ。

キャンプ場はあくまで泊まる場所という感じがする。

あと、カフェとか温泉とかも行きたいし!

確かに、テントや道具類はおしゃれな方がいいけどねー。

家族de娘①
家族de娘①

私は、遊びたい!

動物園とか、遊園地とか、いろんな所にも行きたい!

家族de娘②
家族de娘②

あそぶとこー!

というわけで、どうやら我が家のスタイルとしては、どちらかというとアクティブよりということがはっきりしました。

おしゃれなものにしたいのはやまやまですが、優先順位としては子どもが活動できる場所道の駅・カフェ・温泉といったお立ち寄り施設などが高いようです。

5.で、結局のところ我が家が目指す方向性は・・・。

というわけで、我が家の方向性はというと・・・以下の方向↓

シンプルアクティブエリアおしゃれ寄り!(黄色エリア緑寄り方面)

活動優先で、設営・撤収が簡単なものできればオシャレに♪)となります。

というわけで、我が家としてはシンプルアクティブ型ファミリーキャンプを目指していこうと思います!

6.まとめ

今回は、ちょっと、いやかなり、というか完全に個人的な意見の記事となってしまいました。

(;一_一)・・・。

でも、これからブログを書いていくにあたり、これがしっかりしていると書きやすい気がするので、まずはこの記事を時間をかけて仕上げました。

でも、きっとこの方向性は子どもの成長夫婦の健康状態とともに移り変わっていく気がします。

その時の自分たちのスタイルを考えながら、キャンプを楽しんでいきたいものですね。

最後まで読んでいただいた方、感謝です!

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